絶対安全な資産、金は持っておくべき?
円以外の資産を持つこと
ドルや金に資産を変えることの大切さを
今までの記事で書かせていただきました。
その理由は
・ドルは世界の基軸通貨であること
ということも話しました。
円資産とドル資産
ほかに何か資産は必要か?
今回は第三の資産
金についてお話したいと思います。
金の価値は世界共通
金はダイアモンドよりも
エメラルドよりも、どんな高級なものよりも
安定で絶対的な価値を表します。
その理由は簡単
金は世界の通貨の基準だからです。
金そのものを持ちたいという絶対的価値
金の価格も変動はします
それは、自分の国のお金の価値による変動です。
この20年間で約5倍になりました
さらっと紹介はしましたが、
これって大変なことなんです。
金を買うのに現代は20年前より
5倍の日本円を払わなければならない
つまり、日本の円の価値が
この20年間で5分の1になったともいえます。
円だけを持っていると知らない間に損をする
為替についての話も以前にしましたね。
円に投資している自覚はありますか?
金はなぜ、絶対的な価値があるのか・・・
その理由は簡単
・世界の金の量が決まっている
・量が決まっているゆえに絶対的な信頼がある
からです。
世界の金の量が決まっている
この地球は一つしかありません。
数限りある資源の中で私たちは生きていかなければ
なりません。
地球の金の埋蔵量も決まっています。
金の総、埋蔵量
16万トンの金はすでに世界で流通されています。
そして、残り5万トンはどこかに埋まっています。
もう、金の量は決まっている。
そして、量が決まっているからこそ
価値がブレないので金自体の変動はありません。
日本円は日本の政府の信用の元、発券されます。
もし、日本政府に信頼がなくなれば
1万円札は一気に紙くずになります。
時代や人、国が介入するものは必ず盛者必衰があります。
それによって価値というのは変動します。
数が多いものは陳腐で価値がなく
数が少ないものは希少で価値が上がります。
金は量が決まっているので
その変動もなく、信頼が何よりも厚いのです。
現代の技術は素晴らしいものです。
医療も発達したことで人の命は救われ
発展途上国や後進国もインフラが整備され
衛生的に安全な暮らしがもたらされる機会が増えました。
そうすることで
世界の人口もまた増加しているわけです。
2050年までには
世界人口は90億人に達すと言われています。
人口推移の様子
これにより何が起こるか
それは、資産である金の一人あたりのシェアが
下がるということです。
限られた金 VS 増える人口
日本の金のシェア率は世界の2%です。
人口が増えればそのシェア率も下がります。
そうすると日本の円の価値は下がります。
すると、円の価値は下がり
インフレーションが発生します。
ハイパーインフレについて
このようなことが起これば
円を持っている意味がありません。
年金をもらっても
生活できる保障もありません。
【金を今のうちに持っておく方法】
宝石店などで金貨を買う
純金積み立てをする
など、方法はあります。
しかし、金は単価が高いため
まとまった金額を用意しなければならない点が
問題です。
私は金の埋蔵量を基準に作られた
ネット上の金貨と同等の代物である
日本円をビットコインへ変えています
ビットコインはデジタルゴールド
ビットコインは1円から交換できますし
いつでもどこでも日本円に換えることもできます。
2017年の四月には
日本政府が正式な貨幣として認め
東京オリンピックに向けて
外国人の観光業を促す
起爆剤として導入を広げていく
展開を進めているのです。
世界の人口が70億人に対して
まだ、本当の金と同じ価値なのに
先ほどの資料にもありましたが
金と同等の価値であるために
信用があること
現段階のシェアが少ないこと
この二つの観点から
金の位置づけの資産運用10%
を持つことが賢明です。
金と銅価値のデジタルマネーとして
いつでも、どんなときでも交換できる
ビットコインを私は今買っています。
・絶対的価値の金と同じ価値であること
・円の下落のリスク排除ができること
・株やドルと違い
必要な時にすぐに円に交換することができる
この点を考えて
ビットコインを持っておくことを
私はこのブログを通しておススメしたいのです。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。