円以外の投資なんて、あるの?
日本円が万一ハイパーインフレなどでダメになった際
円以外で資産を持っていなければリスク排除にならない
資産を分散して持つことによって
リスクを排除することが安全で安定を生むという話を
以前させていただきました。
そもそも、日本は投資に関して
非常に遅れているといえます。
海外の投資の割合を載せてみました。
日本人は貯金と年金がほとんど
明治の開国から160年以上たっていますが
投資に関しては鎖国に等しいと言えます。
では、円以外にどんなものに投資すればいいのか
どのように自分の資産を逃がせばいいのか
今日はそのことについて書かせていただきます
日本はアジアの先進国と言われてはいますが
国の規模でいってしまえば、やはり限界はあります。
世界から見たGDP
世界の比率でいえば世界の6パーセント程度
絶対的かつ、貨幣の両替の基準となる
金の保有量は2%しかありません。
金の保有量がなくなってしまえば
円の価値はなくなります。
そしたら、以前に書いた記事のような
ハイパーインフレが起こって
1万円札は一気に紙くずと化すのです。
円だけを持つことは非常に危険なことがわかります。
円以外の資産を持つということ
ドルと金で持つことが理想的です。
ドルが理想的な理由はただ一つ
・ドルは世界の基軸通貨であること
これだけで
先ほどの資料にもありました
【世界の金保有量】
と
【通貨の供給量】
これを見る限り
日本円よりもはるかにドルのほうが
信用は厚いのです。
日本円をドルに換えて持っておく
私がお勧めしている、実行している資産運用は下の通りです。
資産としてドルを20%は持っておくと良いです。
そして、絶対的な価値
ゆるぎない価値である金も10%は持っておく
資産運用をする際に目指す基準
ここからスタートです。
私はドルを外国の定期預金に入れております。
また、海外では年金を商品として
民間企業が扱っていることが多く
商品がたくさんあります。
企業が行っていることで競争が生まれ
利率がいいため、その中でも安全で信頼がおけるものに
投資をしています。
資源がない国である日本は
今後何に力を入れていくか
その手段は
輸出業と観光業しかありません。
どちらにとっても都合のいいもの
それは
円安
です。
為替について、簡単にまとめてみました
外国人からすれば
円安になれば、ドルで多くの円を
手に入れることができ宇野です。
多くの円を手に入れれば
割安で日本のサービスや商品を購入することができる
円安になれば、日本の製品の多くは
海外で売れます。
さらに円安であれば
円よりも高い自国の通貨で交換することにより
多額の日本円と換金することができ
多くの日本製品やサービスを購入できるようになります。
だから安倍さんは安倍ノミクスと言って
円安に移行させたかったのですね。
オリンピックまでにどれだけ円安に向けられるか
日本の今後はここにかかっています。
逆に言えばオリンピックまでに
日本円をドルに換えておくことも一つお勧めではありますね。
ドルを手に入れる方法について
私はドル建てで
毎月600ドル、25年の年金積立と
ドルでの年利10%の5年定期をやっております。
基軸通貨ドル
アメリカが大変といっていても
世界はまだドルが基軸です。
持っておいて
損はないですよー!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。