日本でビットコインが広まる理由

以前の記事で
日本政府がビットコインを
通貨と同じ位置づけにしたこと

そして、通貨と同じ位置づけにした
２０１７年から急激にビットコイン対応のお店が
増えていることを話しました

www.oyamao-bitcoin.com

今回はその根拠に迫った
続きをお話ししたいと思います。

安倍ノミクスと聞くと何を思い浮かべますか？
私個人としては、景気を上向かせるため

円安対策

をしていることが一番に浮かびます。

この数年
安倍さんが総理大臣になってから
急激に円は安くなりました。

なぜ、安倍さんは必死に円安政策をしているか？

これは資源に乏しい島国日本にとって
生き残る方法がこれしかないからと考えられます。

これは、義務教育で習うことでもありますが
日本は資源が乏しい国です。

よって、原材料を輸入し
それを加工し製品化したものを海外に売る
そして利益を上げているのです。

日本の商品をたくさん買ってほしい！
そうなると、日本製のものが

質が良くて、丈夫で、ブランドがあって
さらにそれが

安く手に入ったら・・・

それは最高じゃないですか？

外国人にとって、日本の商品が安くなる
それはつまり

外国人が持っている外国貨幣が日本の円よりも価値が高かったら

その外国貨幣でたくさん日本の製品を
ショッピングできてしまうわけです。

円安になれば外国人は割安な日本の商品をたくさん買います。
しかし、逆を言えば日本円の価値が低くなるので
外国製品がお高くなってしまうのです。

さらに言うと、円の価値が下がると
モノの価値が上がる

インフレーションになってしまうので
外国との関わりがない、日本国内でお仕事をされている方は
非常にきつくなるわけです。

日本の農家さんなんかは
お野菜などの値段が必然的に上がってしまう
それを育てるための経費も値上がりして国内産業は崩れてしまう。

しかし、今の政府は円安で海外輸出産業が
お金を回収し、それが国内に還元されることで
国が潤うと考えて、現状の政策をしているわけです。

では円安にすることとビットコインを導入すること
これが本当に関係あるのでしょうか？

円安になれば、外国人が日本に遊びに来たとき
自分の国のお金を円にしたとき

「お！１ドルでこんなに日本のお金に換えられちゃった♪」

「ヨーロッパからわざわざ来たけど、こんだけ円に換えられたら
　ショッピングで元が取れてしまうわ♪」

などと感じる外国人が多くなるわけです。

しかし、ドルやユーロを円に換えると
手数料がかかってしまいます。

これをもし、手数料がほぼかからない
ビットコインで換算することができれば？

日本でたくさんビットコインを使える場所が
増えるとすれば？

外国人さんは

「お！両替所で換えなかった手数料分の数万円分で
　ショッピングを楽しんじゃおっと」

「この国は便利だし、安いし、安全でテロもないし
　ビットコインを使っても気持ちよくおもてなしてくれる
　最高の国ね♪」

となって、ドルやユーロから換えたビットコインを
バンバン日本のお店で使ってくれるのです。

そう、外国人がたくさん日本に
デジタルゴールド、ビットコインを落としてくれるのです

ビットコインは発行母体がなく

金と同じ量、なおかつ金の流通と採掘までも

合わせたデジタルゴールドなのです。

江戸時代の貿易為替で流出した分の金を
１５０年越しで返してもらう時期がとうとうきました。

国内に金を蓄えるため
その仕組みとして、ビットコインを
取り入れているのです。

近代化は進み、多くの成長国が現れました。
日本はもう十分成長しきった。

人口もピークを迎え、現状維持が最高の状態です。

そのような国が輸出業で最先端を目指すことよりも
日本しかない独自の文化を活かした観光業に特化する。

そのためにオリンピックは何としてでも
日本でやってもらわなければ困った。

オリンピックが一つの経済の目安です。

オリンピックまでのビットコインを使えるお店は
当たり前のように増えます。

現在は２６万店舗のお店が対象ですが
大手スーパーやテーマパーク
楽天やアマゾンがビットコインを使うようになったら

三年後のオリンピックまでに
１０倍１００倍と店舗は増えるでしょう。

使われる数が倍になれば
ビットコインの価値も同じように
１０倍、１００倍になります。

２０１７年５月２３日現在
ビットコインは１ビット約２９万円です。

１ビット２０００万円くらいは
行く可能性は十分あるのです。

ビットコインは０．０１ビットから購入できます。
今なら３０００円ちょっとでも買えます。

宝くじを買うよりも十分可能性のある
お買い物ではないでしょうか？

このブログでは
ビットコインの価値が上がり続ける可能性がある限り
根拠を見つけながらお伝えしていくつもりです。

直接お会いしたことはなくても
あなたの人生にほんの少しでも
お役にたてるなら、それは嬉しいですし
何かの縁だと思うのです。

最後まで付き合っていただき
ありがとうございました。