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私たちの年金って本当に支給されるの?!

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タイトルの質問
あなたはお応えできるでしょうか?


私ははっきり言えます。

 

支給はされるかもしれないが
生活できるだけの額であることは絶対にない

 

です。

 

この国の年金制度は確実に崩壊する
その理由

 

絶対的な根拠は


・この先、少子高齢化を止める手段がない


・支える人間と支えられる人間の割合が合わない

 

これにつきます。

 

それを数字で表したのが
このグラフですよね

 

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それでは、具体的に
社会福祉の観点から年金制度の限界について
見ていきたいと思います。

 

 

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「現代の社会福祉を受けている介護者の割合」

 

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介護者の合計でいえば
政令指定都市以上の規模でいると言えます。


これだけの人数がいる中
今後の日本を支える20代はどれだけいるのか
そして、その割合はどの程度なのかというと

 

 

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あと30年と少しもすれば
この割合は一対一になってしまうのです。

 

一人につき一人が支える
この現実は果たして可能なのでしょうか?

 

 

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介護費というのは身体的精神的に辛いものであり
そのケアには多くの費用もつきものなのです。


このデータを見て、忘れてはならないことは

 


介護される方の人数と
金銭的にそれを支えている人だけでなく


身体的にも精神的にもケアをされている人の存在も
この数以上にいることです。

 

人は残念ながらお金に余裕がなくなると
心にも余裕がなくなってきます。

 

先進国でありながら幸福指数が少ない

幸せである実感が少ない

自ら命を落とす人も多いこの国において


より心に余裕のない現状で
支えなければならない方を支えられるでしょうか?

 

年金などの資金は形だけはおそらくもらえますが
このような方を支える資金

または、20代の働き盛りの若者が
潰れないようにするための援助金など
回さなければならないところに流れていくのは
間違いありません。

 

 

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【現代の常識が10年後に通用することはまずない】

 

10年前、LINEなんてこんな便利なものが

普及するなんて思いませんでした。

 

スマートフォンだって

存在すらしていなかった時代です。

 

今と同じ価値観で将来を迎えては決していけません。
現状の社会システムは今後機能しなくなること


それに備えて自分で新たな方法で
資産を増やし、自分のことは自分で養える
生きる力をつけなければならないのです。

 

新たな資産を今のうちから作っておく
そんな考えに目を向けることが最善なのかもしれません。

 

少ない給料だけど

私も買いたいもの食べたいものを

涙をこらえて我慢して

資産を作りにまわしています・・!

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。