年金を払っているから、老後は絶対安泰?
私たちはどのくらい年金を払っているのでしょうか・・・?
公的年金の仕組みについて、厚生労働省がマンガにして
分かりやすく説明していました。
日本の公的年金について
http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/structure/structure03.html
会社員と自営業さん
それぞれで月々の支払額は違うようですが
支払額の目安はそれぞれどの程度なのでしょうか?
【自営業さんが入る国民年金の支払・支給額】
支払額の表をまとめさせていただきました。
支給額については以下の通りです。
年金受給額を簡単早見表でチェック!国民年金
https://allabout.co.jp/gm/gc/19608/
にまとめてありますが簡単に話しますと
77万9300円×加入期間(月数)(保険料納付期間)/480 (平成29年度価格)
という公式を使います。
20歳~60歳まで払い続けていれば
大体、毎年約80万円が支給されるという仕組みです。
【一般企業で働いている厚生年金者の支払・支給額】
支払額の計算をしてくれるサイトです
どうなってるの!年金保険料
http://www.think-nenkin.jp/keisan/
以下は需給の額についてのお話です。
年金受給額を簡単早見表でチェック!厚生年金
https://allabout.co.jp/gm/gc/19771/
平成15年3月までと平成15年4月以降とで
計算式ともらう額が違いますが
簡単な早見表を下に載せました。
国民年金を40年間支払う額は(現在の額で考えると)
16500円×40年×12か月=792万円!
国民年金だけの人は、40年間払い続けた人で
毎年80万円の支給される
厚生年金、私の場合は平均給与が今後少し上がると考えて
20万円で計算すると
支払額は19万円(年間)×40年=760万円
毎年の支給が国民年金とは別で55.4万円
二つ合わせても年間約130万円ちょっとという計算になります。
月計算で10万ちょっとでやりくりしなければいけません。
払った額ともらう額
十分見合ったものとあなたは思えるでしょうか。
現在の高齢者を支えているという観点でいえば
この議論は汚れたエゴなのかもしれません。
しかし、生きていくということを考えて
働かないでこれだけの額がもらえるとなると
あなたは嬉しいでしょうか?不安でしょうか?
貯金や資産
年金以外に確保する必要があるように・・・
私は思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。